レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2016年、全仏優勝はジョコビッチ

まあね、そりゃそうでしょう。
当代随一、歴代でもトップクラスの最強選手、クレーにも強い、
他のどの選手よりも遥かに強い、勝ち方も知っている、
これで優勝しないのはおかしいというもの。
去年優勝しなかったのがおかしかったのです。

決勝はいつもの、本当にいつものジョコビッチvsマレー戦でした。

1.マレー飛ばす

2.息切れ

3.ジョコビッチ

違いといえば、いつもに輪をかけてマレーの自滅感があったことでしょうか。
全豪であれば、もう少し粘って、でも攻略されて、そこからの自信喪失という流れなんですが
今回は第2セットから途端にサーブが入らなくなって
あれよあれよとジョコビッチのヒッティングパートナーになってしまいました。

まあねえ、最初から期待してなかったけどさー、
期待してないんだから変に最初のセットを取るなよと。
変に取るから、変に期待しちゃって、それであの第2セットでしょ。

第2セットはもうコテンパンにやられたとかそういんじゃないです。
瞬きをしてたら終わってたというのが真実に近い。

第2セットは最初のゲームでマレーにブレークポイントがあったのに取れず
直後にジョコビッチがブレークした時点で勝負あったと感じました。
ジョコビッチも観てて絶好調とは思えなかったですけどね。
ただ細かいショットは相変わらずうまいし、決め所での決定力も凄いです。
普通のコンディションでもジョコビッチは最強であることを示しました。

ジョコビッチを倒すにはまずジョコビッチが不調であることが前提で、
そして他の選手がいかに絶好調であるかというところになってきます。
それでいて初めて互角ですから、この選手を崩すのは本当に容易ではありません。


勝ったジョコビッチは、ご承知の通りこれで生涯グランドスラム達成となりました。
物凄い事なのですがこれまでのどの例よりもありがたみが薄いのは気の毒ですらあります。

1968年のオープン化以降、2009年のフェデラーまで42年間で僅か3人だった達成が
ここ7年で3人ですから、ある意味やむを得ない部分もあるでしょう。
同時に、ジョコビッチ自身もっと早く取れていてもおかしくなかったというのもあります。

ただし、グランドスラム4大会連続での優勝というのはレーバー以降一人も達成しなかった快挙です。
これは凄いです、やばいです。フェデラーもナダルもやってません。
決勝ですら4大会連続なんてめったにない事なのに、全部優勝ですから恐ろしいです。

今のジョコビッチにはかつてのフェデラーにとってのナダル、ナダルにとってのフェデラーがいません。
マレーではとてもとてもそこまでの存在感がありません。
ライバル不在だからこそ勝ちやすいのだという評価もできそうですが、
そのようなマイナス要因あまり感じないのは、ジョコビッチ自身
その最強時代のフェデラー、ナダルと戦ってきたという確固たる実績があるからでしょう。

ジョコビッチの旅はまだまだ終わりません。
なによりも今年は年間グランドスラムが待ってるからです。
これ、行けるでしょう。どうです?
ウィンブルドンも全米も、他に勝てそうな選手がいますか?

マレー?地元英国?でも決勝の試合観た?
フェデラー?十分な休息?でももう全盛期ではないよ?
錦織?今が全盛期?でももうジョコビッチに完全攻略されてない?
チリッチ?あ・・・チリッチがいたかあ。

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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2016/06/06(月) 12:00:50|
  2. 2016年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:14
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コメント

悲願達成

ジョコビッチ、ついにやりましたね(^^)おっしゃられる通り、生涯グランドスラムだけだとそんなでもなかったのかもしれませんが、「ジョーカースラム」の達成、これに価値がありますよね!去年ワウリンカに負けて、正直ウィンブルドン早期敗退の心配までしていたのですが、あのとき気を取り直して優勝したからこその大記録達成だと思います。ジョコビッチファンの自分としては、本当に待ちわびた瞬間でした(*´∀`)
  1. URL |
  2. 2016/06/06(月) 13:36:54 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

いやーあの速い攻めで1セット目をとったときは、ついついしちゃいけない期待をしちゃいましたよ。
マレーはあの1セット目のプレーを最後まで仮に貫けたとしたら、多少はチャンスがきたかと思いますが、さすがに無理な話でしたね。

…でも、いまのジョコビッチならマレーが1セット目のレベルを維持できたとしても、時間とともにじわじわと試合をコントロールしてしまいそうな気もします。そのくらい今のジョコビッチは充実しているように感じました。

試合後のマレーは本当に悔しそうな表情をしていて、それも今回すごく印象的でした。

全仏が終わってちょうど折り返し地点。
残り半分のシーズンの行く末が楽しみです。
「誰がジョコビッチを止めるか」という男子テニス界の大きな波を引き続き見届けたいと思います。
  1. URL |
  2. 2016/06/06(月) 14:34:03 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

錦織はガスケに必死で3セット目返すも力尽き
ガスケはマレーに最初の2セットで頑張るも力尽き
マレーはジョコに1セットで力尽きましたね…

ローマで決まっていたサーブの確率が落ちてしまった気がします。

でも管理人様公認今大会最も暴れたガスケと昨年の覇者を倒したのは紛れもなくマレーです。ただジョコへの負けっぷりが残念ですね。

昨日のセカンドセット以降を見ていて、いつもならドロップ使うようなタイミングでもジョコビッチはしつこくストロークを打ち込んでいった印象を受けました(数えたわけではありません)。そう思うとシーズン通じてマドリード、ローマの印象を使いさらに相手を迷わせたのではないかと思いました。ネットプレーも積極的でマレーに効果的でした。

そもそも穴がない強者が対策を立てて臨むわけですから周りはどうしたら止めれるのでしょうか?あとはメンタルの維持くらいですかね?
  1. URL |
  2. 2016/06/06(月) 22:51:35 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

完全に白鵬状態ですね
  1. URL |
  2. 2016/06/09(木) 00:10:38 |
  3. セルケト #-
  4. [ 編集]

若手比較数値確定、ティエムを追加

こんにちは。
全仏も終了しテニス界はグラスシーズンに突入しています。

全仏前に話していた若手のデータですが、以下のようになりました。
また、全仏でティエムがベスト4という実績を残しましたので、ティエムを新たに追加しました。
データはいずれも全仏終了時点のものです

生涯成績
グルビス 220勝200敗 .524
ドルゴポロフ 184勝166敗 .526
錦織 275勝131敗 .677
ゴファン 119勝90敗 .569
ラオニッチ 234勝110敗 .680
ディミトロフ 187勝128敗 .594
ティエム 105勝69敗 .603


グランドスラム勝率
グルビス 31勝35敗 .470
ドルゴポロフ 26勝23敗 .531
錦織 52勝26敗 .667
ゴファン 22勝16敗 .579
ラオニッチ 51勝21敗 .708
ディミトロフ 28勝23敗 .549
ティエム 16勝10敗 .615


コート別成績
アウトドアハード
グルビス 80勝79敗 .503
ドルゴポロフ 92勝69敗 .571
錦織 135勝69敗 .662
ゴファン 46勝36敗 .561
ラオニッチ 113勝47敗 .706
ディミトロフ 71勝54敗 .568
ティエム 29勝24敗 .547

クレー
グルビス 71勝59敗 .546
ドルゴポロフ 49勝54敗 .476
錦織 61勝24敗 .718
ゴファン 37勝26敗 .587
ラオニッチ 49勝30敗 .620
ディミトロフ 49勝32敗 .605
ティエム 59勝24敗 .711

グラス
グルビス 10勝17敗 .370
ドルゴポロフ 19勝15敗 .559
錦織 24勝18敗 .571
ゴファン 9勝12敗 .429
ラオニッチ 18勝13敗 .581
ディミトロフ 26勝16敗 .619
ティエム 2勝6敗 .250

インドア(インドアハード+カーペット)
グルビス 59勝45敗 .567
ドルゴポロフ 24勝28敗 .462
錦織 55勝20敗 .733
ゴファン 27勝16敗 .628
ラオニッチ 54勝20敗 .730
ディミトロフ 41勝26敗 .612
ティエム 15勝15敗 .500


各グランドスラム成績

全豪
グルビス 2勝8敗 .200
ドルゴポロフ 8勝6敗 .571
錦織 20勝7敗 .741
ゴファン 4勝3敗 .571
ラオニッチ 19勝6敗 .760
ディミトロフ  11勝6敗 .647
ティエム 3勝3敗 .500

全仏
グルビス 16勝10敗 .615
ドルゴポロフ 5勝6敗 .455
錦織 11勝6敗 .647
ゴファン 9勝5敗 .643
ラオニッチ 11勝5敗 .688
ディミトロフ 3勝6敗 .333
ティエム 7勝3敗 .700

ウィンブルドン
グルビス 6勝8敗 .429
ドルゴポロフ 7勝6敗 .538
錦織 8勝6敗 .571
ゴファン 5勝4敗 .556
ラオニッチ 10勝5敗 .667
ディミトロフ 10勝6敗 .625
ティエム 1勝2敗 .333

全米
グルビス 7勝9敗 .438
ドルゴポロフ 6勝5敗 .545
錦織 13勝7敗 .650
ゴファン 4勝4敗 .500
ラオニッチ 11勝5敗 .688
ディミトロフ 4勝5敗 .444
ティエム 5勝2敗 .714


マスターズ成績
グルビス 50勝51敗 .495
ドルゴポロフ 50勝51敗 .495
錦織 68勝38敗 .642
ゴファン 32勝24敗 .571
ラオニッチ 76勝46敗 .623
ディミトロフ 52勝38敗 .578
ティエム 24勝20敗 .545


新規に追加したティエムについて言及しますと、得意のクレーでの勝率は錦織にも匹敵します。
といいますか、ティエムのクレーの試合数の伸びが尋常じゃないです。
4歳年上の錦織と比べても試合数がほとんど変わらないとは、どれだけ試合をしているんでしょうか。

これに関しては、年間の試合数にも言えます。
昨年のティエムの年間成績は36勝28敗です。
そして今年は、まだ全仏までしか終わってないんですよ?
その時点ですでに41勝11敗です。

錦織について、同じような条件(年間通して予選を経ずに全ての試合出場可能なランキング)を満たしたと思われる2012年以降では、
37勝18敗 36勝19敗 54勝14敗 54勝16敗 です。
ちなみに2011年は36勝22敗+予選等8勝1敗です。
全仏終了時点の成績では、2012年以降で
15勝9敗 22勝9敗 27勝7敗 35勝8敗 今年は現時点では32勝10敗です。

やはりティエムの試合数は多いです。

この調子で出続けたら年間何試合やる気でしょうか?
ティエムの予定を見ても、出場大会数がやたら多いです。
そもそもクレーシーズンもモンテカルロから全仏までの間で大会に出なかったのは1週間だけ。
全仏を2週と数えると実に8週間のうち7週間は大会に出ています。
そのうちマドリッドはデル=ポトロに初戦で敗れていますが、8週間で17勝5敗という成績です。

2月にも3週連続参戦で13勝1敗、その後インディアンウェルズの前にデビスカップ(2勝)を戦っています。

しかしタフですね、ティエム。
  1. URL |
  2. 2016/06/09(木) 15:03:22 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ノバクは第1セット、対戦相手ではなく別の何かと戦っていました。
しかし第2セット第1ゲームを苦しんでサービスキープを果たすと視界が開けていき、目の前の敵が誰かはっきりわかったのです。
「おや?あれはアンディじゃないか、俺がいつもイビってやっている。
なんだ、俺はあんな奴相手にちぢこまってテニスをしていたのか。」
こうしてノバクはいつもの自分を取り戻し、キャリアグランドスラムを達成したのでした。めでたしめでたし(笑)
  1. URL |
  2. 2016/06/12(日) 00:03:27 |
  3. フェレールのくわえタオル #-
  4. [ 編集]

フェデラーまたもティエムに敗れる。

こんにちは。
フェデラー、またしてもティエムに敗れました。

レンドルの1071勝は越えました(このブログ的には大きなニュースかもしれませんね)が、コナーズ越えまではあと200勝近くあります。
今季は絶不調で勝利数がほとんど伸びていません。

あとデル=ポトロが同じ大会に出ていまして、準決勝でコールシュライバーに敗れました。
90ポイントを得てランキングも100位台まで戻してきました。
クイーンズにもエントリーしていますが、足をねん挫しただとかという情報もあります。
もし出場した場合初戦はイズナーです。

クイーンズはラオニッチvsキリオス、チリッチvsロペス、ワウリンカvsベルダスコなど1回戦からなかなかの好カードです。

錦織はハレに出場、初戦はプイユです。
  1. URL |
  2. 2016/06/12(日) 14:32:02 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ジョコビッチより少し下の世代、具体的には錦織、ラオニッチ、ディミトロフは実力不足です。更に下のティームやキリオスも、ジョコビッチに挑むには、もう少し時間が掛かるでしょう。ジョコビッチで感心するのは、29歳でも好調なことです。フェデラーやナダルは、29歳の時は既に下り坂でしたが、ジョコビッチは今が最盛期だと感じます。
  1. URL |
  2. 2016/06/12(日) 19:53:29 |
  3. @kiyoshi_fujioka #-
  4. [ 編集]

レンドルが再びマレーのコーチに

レンドルが再びマレーのコーチになるようですね。

確かにレンドルコーチ時代にグランドスラムとりましたし、今後グランドスラムでジョコビッチに勝つために何か変えなきゃいけないと思ったのでしょうかね。

何はともあれ、陣営席で怖い顔をしながらマレーを見つめるレンドルの姿がまた見られるかと思ったら楽しみです笑
  1. URL |
  2. 2016/06/13(月) 10:21:01 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

皆さま、コメントありがとうございます。

フェデラー、ナダルがもうかなり厳しい状態になっていまして心配です。
ナダルは手首で、しかも重症のようですからもうかなり難しいですね。
フェデラーはむしろここまで本当に頑張ったと思いますができればあと一華お願いしたいです。
もう小さな大会は捨てていいのでグランドスラムで。

レンドルは、さすがに見てられなかったんでしょうか。
マレーは本当にジョコビッチに勝てないです。
グランドスラムでの勝利はレンドルがいた時のあのウィンブルドン決勝が最後です。
その後2勝13敗。これではNo.2とはいえ、とても2強時代を形成しているといえません。

  1. URL |
  2. 2016/06/13(月) 10:36:59 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ジョコビッチがキャリアグランドスラム&ジョコスラム達成してくれて非常~に嬉しいです。全仏の間中、緊張でよく寝られなかったので。
29歳でこの強さ、やはり彼のストイックな生活あってのものですね。本も読みましたが常人にできることではありません。朝起きてハチミツを舐めることすら真似できません。
ところでジョコビッチ、ウィンブルドン前には芝の大会に出ないのでしょうか?いきなり芝に行ったら敗けちゃうよ~と心配しています。
  1. URL |
  2. 2016/06/16(木) 13:46:40 |
  3. もん坊 #-
  4. [ 編集]

>もん坊様

コメントありがとうございます。
ジョコビッチは毎年全仏とウィンブルドンの間は大会に出ていないので
いつもの調整方法ということでほぼ問題ないのではないかと思います。
最後に前哨戦に出たのは2010年のクイーンズですがその時は早期敗退でした。
ジョコビッチの覚醒は2011年からですが、強くなってからはウィンブルドン以外の
グラス大会はオリンピックしか出てないことになります。そのオリンピックも会場は同じですから、
むしろ同じグラスとはいえ微妙にバウンドの違う大会に出るくらいなら
ウィンブルドンだけでいいくらいの考えかもしれないですね。


  1. URL |
  2. 2016/06/18(土) 15:16:12 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

フェデラーが芝で2週続けて注目の若手に負けてしまいましたね。
安易なマスコミなら「フェデラーの終わりの始まり」とか見出しを付けそうですね。
それにしてもズベレフは力強かった。勢いや運だけでない粘りのある勝ち方でした。フェデラーのブレークポイント1/7ですからね。
最終セット最初のサービスゲームキープが象徴的でした。土俵際で粘れたのは自信つくでしょうね。なんたって相手はあのロジャーなんですから。
  1. URL |
  2. 2016/06/19(日) 02:19:49 |
  3. フェレールのくわえタオル #-
  4. [ 編集]

>フェレールのくわえタオル様

今年のフェデラーは怪我もありましたし、以前のような常勝を求めると厳しいものがありますね。
グランドスラムでは一味違うだろうと思いたいですが
体力を必要とするという点でいけば一抹の不安もあります。
早期敗退だけはテンションが下がるので何としても食い止めていただきたいです。

まあ準決勝決勝と勝ち進んでほしいというのが本音ですが。

  1. URL |
  2. 2016/06/20(月) 12:26:46 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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