レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2017年、全豪4回戦トップハーフ

ん、なんかあれですね。
私、記事本文、コメント欄問わず色々余計な事書いてました?

>今はジョコビッチ、マレー以外は伏兵と言って差し支えないでしょう。

だって。あははは。

いっそ今大会は伏兵の大会なんだ、と割り切ろうにも
1,2位に勝った選手以外、残っているのは名の知れたシード選手ばかりなんですよね。
そこがまた微妙です。

トップハーフは、シード順で行けばもちろん錦織も残っているべきだったわけですが
相手がフェデラーですからここは番狂わせとは言えませんで
結局ズベレフ以外はフェデラー、バブリンカ、ツォンガとそこそこ順当なんです。
で、ボトムハーフもイストミン以外はシード選手ですから
他にもシードがバタバタ負けて伏兵だらけの大会になっていればいっそスカッとしたんですけど、
結局はそうもならず、なんだかんだで「微妙」のその一言で終わってしまいます。

残っているトップハーフの選手は完全にベテランで占められています。
最も若いズベレフでも今年30歳になるとそういう年齢です。
期待できる若手がボトムハーフに寄ったのもありますが、せめて錦織が残っていれば・・・
因みにボトムハーフの方はベテランから若手までそこそこ分布しています。
モンフィスvsナダル、ティエムvsゴファンとベテラン同士、若手同士の対戦ががありますから
ベスト8の顔ぶれとして年齢の偏りが出ることはないでしょう。

さて、注目のフェデラーvs錦織でしたが、試合の方少し振り返ってみましょう。
開始直後に錦織絶好調の時間帯がありましたが、それ以外は基本的にフェデラーの試合だっと思います。
もう改めてその引き出しの豊富さには恐れ入る思いです。
こうもフォアハンドがビシビシ決まるとどうしようもありません。
フェデラーは流れの選手ですから、かつてのネットプレイヤーの多くがそうであったように
思わぬタイミングでふと調子を乱すときがあります。第4セットがそうでした。
ほとんどフェデラーのセットだったのに僅かの時間帯だけ気が抜けたような感じになって錦織がセットを取りました。
錦織が僅かの機を上手く突いたのはさすがとは思える部分でしたが
フェデラーとしては最後までそう危なげはなかったと思います。
データ的には第5セットになった段階でフェデラーに危機感があってもおかしくないはずでしたが
試合の展開上そのような空気にはなりませんでした。
フェデラーは年齢的にも5セットマッチが多くなると後の試合に響いてくる恐れがありますが、
昨日の試合は展開が早かったので5セットマッチにしてはダメージが少なかったと思います。
そして、こんな絶好調のフェデラーを相手にしても5セットまで粘れる錦織も見事だったと言えます。

同時にフェデラーの方もこの好調がずっと持続するとは思い難いという思いもあります。
この段階で調子が良すぎるフェデラーというのもまた不安の種なんです。
不調なら不調でもっと不安なくせにまったく我ながら勝手なもんですが。

フェデラーの次の相手は猛威を振るっているズベレフです。
ズベレフは左利き、ネットプレイヤーというレア度の高い正に伏兵的な戦い方でもってマレーを退けたわけですが
こうした戦い方に一番動じない選手、それがフェデラーだと思います。
それでもこれまでの選手とは戦い方を変える必要があるのでペースが乱れることも考えられます。
仮にズベレフには勝利しても、その次のバブリンカorツォンガ戦では
再びベルディフ、錦織に対したような正当的なプレーに戻さなくてはいけません。
フェデラーの体力とペース。これがいかに持続されるのかは今後の試合を左右する注目のポイントではないでしょうか。

ズベレフvsマレーは、もうマレーがダメでした。
早い段階で精神的にやられたのか、脚が動いてなかったし
自棄的に強引な打ち方をしたときにしかポイントが取れないようなそんな雰囲気でした。
もちろんズベレフのサーブとネットパフォーマンスもよく、うまく翻弄したと思います。
しかしNo.1ともなればこれで乱されるようではいけません。
負けるにしても相手の見事なプレーにやられた、という方がまだ潔い気がします。
マレーは7年連続でベスト8に達していたのですが、遂に途切れてしまいました。
そういえばベルディフもフェデラーに敗退したことで6年連続ベスト8が途切れていました。

バブリンカvsセッピは観ていないんですが、タイブレーク3つの決着でした。
ストレート勝利ではあるのですが、でもこれ、実はバブリンカ危なかったんじゃないですか。
もしタイブレークのいくつかを落としていたらフルセットの攻防になったわけで体力的に過酷になった可能性があります。
なにせ相手はあのセッピですから、フルセットになったらどういう展開になるか想像もつきません。
結局タイブレークをしっかり取ったのが明暗を分けたといえます。
バブリンカは一時期タイブレーク勝率の著しく低い選手でしたがここへ来てぐんぐん勝率を上げています。
勝負強さというのは大会を勝ち抜く上で大きな武器になります。

ツォンガvsエヴァンスも面白かったです。
片手打ちバックハンドは、バブリンカやガスケのような例外を除けば
常に攻撃で相手を圧倒することはできません。
しかしそのタッチやカウンター気味のショットにはやはり味わいを感じます。
エヴァンスのバックハンドは完成度が高かったとは言いませんが
やはり私は片手打ちが好きです。観ててそう思いました。
試合の方は、最後はツォンガの底力が上回った感じです。
エヴァンスはセカンドサーブを攻略されてしまいました。
ツォンガは2008年にここ全豪でセンセーションを巻き起こしたときから
パワーと技術を兼ね備えた選手としての資質が変わらないですね。
相手の強打をかわすようなプレーもあれば、強引に狙いに行くショットもあって観てて楽しいです。
まあこれがうまく噛み合わないこともあって安定度の欠如にもつながることもしばしばなわけですが。
次のバブリンカ戦は過去の対戦成績も接近してますし、
このままの調子を持続してくれれば面白い試合になるんじゃないでしょうか。



さて、それではお待ちかね、予想のコーナーに行きたいと思います。
もう開き直って予想します。

フラグを考えて敢えて、とか、この選手には勝ってほしいから敢えて、とか
そういうひねくれたことはしないです。

普通に当てに行きます。
まあ無理に試合の勝者を決めていくだけ、というのも芸がないので
展開を予想するということになるとは思うのですが。

ではずばり、決勝はフェデラーvsナダル!

うそうそ、すいません、思いっきり希望を書いてしまいましたね。

もちろんそうなってくれれば嬉しいですが、正直可能性は薄いでしょう。
フェデラーはともかく、ナダルがそこまで勝ち上がれるとは思わないです。

ではどこで敗退するか。次のモンフィスか。
実は今大会モンフィスの試合を観ていなくて調子の度合いがわかりません。
モンフィスが勝つ可能性もありますが正直よくわからないです。
でも少なくともその次のラオニッチを超えることはないでしょう。

ズベレフがナダルを相手にあのような試合をしましたから、
同じだけパワーがある選手が更に安定感も備えてプレーできれば勝利は硬い気がします。
もっともラオニッチはサーブはズベレフ以上ですが、ストロークパワーに関しては超えてないと思います。
でも総合力では上で、ネットの展開や緩急に応じる柔軟性もありますので
やはりナダルには勝利するのではないでしょうか。
ラオニッチはその前にバウティスタ・アグーに勝たねばならず、
個人的にも注目の一戦だと思っていますがラオニッチが不覚をとることはないと思います。

ボトムハーフ4回戦で一番の注目カード、ティエムvsゴファンはまったく分かりません。
この手の若手選手は過去の対戦成績も参考にならない部分がありますが
一応データとして載せると、ゴファンが4勝3敗でリードしています。
ハードコートでもはゴファンの2勝1敗で、しかもティエムの勝った1勝はゴファンの途中棄権なので
実質データ上の優位性はゴファンにあります。
ここはもう予想云々ではなく純粋に両者のプレーを楽しむということで行きましょう。
で、勝った方がディミトロフと対戦することになるわけですが
ここはさすがにディミトロフとしておきます。実力的には3者とも僅差だと思います。
しかし前哨戦からここまでの好調ぶりを考えて今大会に関してはディミトロフが一歩リードなのかなという処です。

時の人イストミンはさすがに2試合5セットマッチを戦っていますし、
さすがに次のディミトロフ戦は勝てないかなという予想です。

取り敢えず今回はボトムハーフのベスト4までの予想でした。
トップハーフはまた今度。




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  1. 2017/01/23(月) 12:03:24|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪は3回戦が終了

ベスト16が出揃いました。

第1週からこんなにも注目カードが目白押しという大会も珍しいんじゃないでしょうか。

トップハーフでは、マレーがここまで1セットも失わずに勝ち上がっています。
次はミーシャ・ズベレフとの対戦です。
ここを超えると、いよいよ次は・・・です。

その、いよいよ、の相手ですが、ここはあまり触れますまい。
てゆーか触れられない。
なんでこのカードが決勝でないのか。
どちらが勝つともどちらに勝ってほしいとも言えない非常なる困惑の一戦です。

勝ち上がりに関しては、フェデラーが思わぬ圧勝でベルディフを下しました。
錦織も初戦の苦戦を持ち込まずに2回戦、3回戦を勝ち上がっています。
どちらもコンディションは良い、とそう判断しましょう。

バブリンカはトロイツキを下しています。
トロイツキは2戦をフルセットで勝ち上がってきていて
体力面でもバブリンカ戦の戦いぶりに注目でしたが
1セット目を取った上に4セット目もタイブレークになるなど
フルセットにこそなりませんでしたが体力の限界を感じさせずに奮闘してくれました。
バブリンカの対戦相手はセッピです。
セッピは2回戦のキリオス戦でフルセットを戦っています。
1回戦と3回戦は4セットでしたがいずれもタイブレークが2つあったので
体力的には消費していてもおかしくないです。
疲れを感じさせぬ元祖フルセット男の底力を見せてくれるかどうか。

ツォンガは、チリッチ、トミックとシード勢を連続撃破してきたイギリスのエヴァンスと対戦します。
エヴァンスは今大会のダークホースの一人です。
トミックが敗退したことで地元オーストラリア勢は姿を消しました。
グランドスラムは地元選手の活躍が難しくなってきていますが
唯一の例外がイギリスであるなどとこの半世紀一体誰が予想できたでしょうか。


ボトムハーフに行きましょう。
ジョコビッチの敗退で混戦模様となっている山ですが、
そうした目で見ると3回戦は実に好カードが目白押しでした。

まずモンフィスvsコールシュライバー
私の一押し選手もここまで勝ち上がってきてくれましたが、
これ以上の勝利はさすがにきつかったでしょう。
せっかく2勝したのに取り上げてあげることができずに申し訳ない気持ちです。
しかしそれほどニュースの多い毎日だったということなんです。
勝ったモンフィスはナダルとの対戦となります。

ナダルvsズベレフも3回戦の注目カードの一つでした。
フェデラーvsベルディフと並んでこの試合は何としても観たいと思ってました。
ズベレフは最後力尽きましたが大いなる可能性を感じさせてくれました。
これは本当に楽しみな選手です。
フルセットまでもつれても体力を持続させたナダルは凄かったですが
かつてのパワーとフットワークで相手を圧倒していた頃とは違って
我慢のプレーをしながら戦わなくてはいけないようになっているんですね。
フェデラーの老獪さはないので体力が追い付かなくなった時の継続力は不安です。
頑張ってほしいとは思いますが。

現在ボトムハーフで最上位シードとなっているラオニッチは、バウティスタ・アグーと戦います。
それぞれシモン、フェレールを下しての勝ち上がりです。
いずれも下位シードとはいえキャリアのある実力派が相手でしたので簡単な勝利ではありませんでした。
ラオニッチはボトムハーフで一番決勝進出に近い位置にいる選手と見込まれています。
当然、次の試合も順当にいけばラオニッチという評価かもしれませんが
バウティスタ・アグーも今調子がいいので個人手になかなり注目したい一戦となっています。

ティエムとゴファンがぶつかります。
これまた数年後のグランドスラム決勝カードとなってほしいような対戦です。
このパワー時代に技術を伴って勝ちがってくれる両者には
プレー内容も合わせたテニス界の牽引者となってほしいです。
これはボトムハーフで一番の注目カードであることは間違いありません。

3回戦でゴファンにストレートで敗退したのがカルロビッチです。
初戦で度肝を抜いたカルロビッチも遂にここで力尽きました。
コールシュライバーと同じでよくぞここまで頑張ってくれたという思いです。
カルロビッチのエースはゴファン戦が25本でした。
ストレート勝負だったのであまり多くないです。(カルロビッチにしては)
結局今大会のエース数、119本で終わることになりました。
2位のイズナーが66本ですのでダブルスコア未満です。あ~少ない(カルロビッチにしては)
ラオニッチが現在60本ですから、もしも決勝まで行ったらカルロビッチを抜くかもしれません。
因みにサーブスピードでは236km/hでラオニッチが1位です。
カルロビッチは・・・計測なし!!さすが下位シード。
大会運営もわかってない。
カルロビッチの逃した最速記録がこれまでにどれだけあるか、考えたことがないんでしょうかね。

因みに女子ではセレーナ・ウィリアムズ(195km/h)を抑えて
大阪なおみがサーブスピード1位なんですね(198km/h)。
セレーナくらい技術も伴った選手ともなれば別ですが、
これまでパワー型の女子のプレーに感心することはほとんどありませんでしたので
将来その辺を克服した選手になってくれればいいですが。
すいません、正直私、女子については門外漢であまり気の利いたコメントが出せないです。

さて、4回戦もう一つのカードはディミトロフvsイストミンです。
ジョコビッチを下して一躍時の人となったイストミンですが、
続く3回戦でもフルセットを戦っての勝ち上がりとなりました。
話題を持っていっていますが、2戦連続のフルセットはきついでしょう。
対するディミトロフはこのところ好調で、
3回戦のガスケ戦も好勝負になるかとの期待も抱きましたが
予想に反してストレートで決着してきています。

ディミトロフはあるかもしれません。
イストミンはすでに疲労も限界まで来ているでしょうし
ティエムvsゴファンも死力を尽くした戦いの後でディミトロフとの戦いになる可能性があります。
その次はラオニッチでしょうが、ラオニッチもバウティスタ・アグー、モンフィスorナダルと
曲者揃いの相手に体力を削られながらの勝利ということが考えられます。
トップハーフはだれが来ようともうぼろぼろの状態でしょうから、
ディミトロフ、ジョコビッチ敗退の最大の恩恵を受けた人物ということで
思わぬ美味しさを味わうことになるかもしれません。


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  1. 2017/01/22(日) 10:31:34|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪2回戦ボトムハーフ

じょ、じょ、じょ~
なんと、なんとなんと、まあ。

こんなことがあり得ましょうか。

全豪2回戦、とんでもないことが起きました。

なんと、コールシュライバーが2回戦も勝ちました!

え、違う?

じゃあ、カルロビッチも2回戦を勝ちました!!

え、違う?

しかもエースは僅かの19本!!
第3セットに至っては僅かの2本!!

これはニュースです!!


・・・


イストミンvsジョコビッチ。スコアは「6-7 7-5 6-2 6-7 4-6」
タイブレークを2つも落としています。あのジョコビッチがです。
そしてまたもや今大会を特徴付ける「フルセットの悪夢」が登場たことになるわけです。

デニス・イストミン。
もちろん知っている選手ではありますがこの名前を過去何度記事に出したことがあるでしょうか?
ほぼ初めてくらいかもしれません。

1986年生まれですからナダルと同じ歳になります。
全豪は2006年から11年連続で出ています。ベテランといっていい選手です。
ジョコビッチも1987年生まれで1つしか違わないわけですが、
年齢が近いにしては過去5戦しか対戦しておらず(もちろんジョコビッチの全勝)
それだけでも大きな大会で勝ち上がることのほとんどない選手だということがわかります。
これまで獲得したタイトルも1つだけです。そんなイストミンですから、
今回の勝利はベルダスコよりも遥かに可能性の少ないところからもぎ取った
奇跡の1勝だったといえるでしょう。

私、以前の記事ではジョコビッチの引きの良さを称賛し、
昨年ウィンブルドンのクエリーの時のようなことはないだろうとまで言い切ってましたね。
口は禍の元とはよく言ったものです。まあ口ってゆーかペンですが。
ペンですらもないですね。キーボードですね。

ボトムハーフはこれで俄然わからなくなってきました。
グランドスラムでキャリア充分の選手といえばナダルですが、
現在のコンディションを考えれば他の選手に抜きんでているとは思えません。

一般に評価の高そうなところを上げれば
ラオニッチ、ディミトロフ、ズベレフといったところになるんでしょうか。
しかし勝ち残っている選手を見渡せばそれらに匹敵できそうな選手がまだまだいます。
ベテランから若手まで揃ってて、一つ一つの試合が見逃せない
早くも序盤でこの面白さを演出してくるとは、テニスの神様も今年は気合いが入ってますな。


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  1. 2017/01/19(木) 19:46:44|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪2回戦トップハーフ

トップハーフの2回戦が行われました。
マレー、バブリンカ、錦織、ベルディフ、フェデラー、ツォンガなど
主要な選手の多くがストレートで勝利を収めました。
初戦苦戦した錦織も無事順調な勝ち方ができました。

フェデラーがストレートとは言えスコア的に少してこずったか、ということろがあります。
フェデラーは次に早くもベルディフとの対戦になります。
もちろん3回戦で一番の注目カードであることは疑いもないでしょう。
体力的には初戦1セットしか戦わなかったベルディフがやや有利というのはありましょうが、
まだこの段階ではフェデラーにも疲れがあるとは思わないので
普通に真っ向勝負の良い試合になってくれるのではないでしょうか。
ただ、この試合が激戦となっ際には、その疲労が後々気になってくる部分はあるでしょう。
何せ次は錦織、そしてその次にはマレーが待っていますので。

シードダウンは何人か出ています。
まずは第7シードのチリッチ。イギリスのエヴァンスに敗れました。
チリッチは初戦フルセットで勝ち上がった状態でしたから疲労もあったのでしょうか。
プロなのだからそれほど疲れの影響など出さずにプレーしてほしいという思いもあり得るかもしれませんが
最近の選手達はグランドスラム以外で5セットマッチをあまり戦わなくなってきているということ、
1試合に費やす体力が以前とは比べ物にならないということ、そして何よりメルボルンの暑さを考慮すれば
特にこの大会では疲労というのは決して無視できない要素だと思います。

第14シードのキリオスもやはりフルセットで敗退しました。2セットアップからの逆転負けです。
相手はフルセットの申し子セッピ、スコアはキリオスから見て「6-1 7-6 4-6 2-6 8-10」でした。
キリオスのことだから第1セット簡単に取ったことで余裕だと高をくくって足元を掬われたとか
そのような部分もあったりするんじゃないでしょうか。

そして第19シード、イズナーも敗退しました。スコアは「7-6 7-6 4-6 6-7 7-9」、やはりフルセットでした。
カルロビッチに続けといわんばかりの壮絶な試合で、タイブレークが3つもありました。
イズナーのエース数は33本。充分に多いんですが、カルロビッチの75本と比べてしまうと少なく感じてしまいます。
ゲーム数で言えばカルロビッチが84ゲーム、イズナーが65ゲームでしたので、
ゲーム換算でもカルロビッチの方が多かったことになります。
カルロビッチと対戦したセバジョスが33本でイズナーの2回戦と同じでしたから
それに比べればイズナーのエース数も充分に破格ではあります。
やはり初戦のカルロビッチが異常だったということにはなりましょう。
イズナーに勝利したのはミーシャ・ズベレフです。ズベレフ兄のほうになります。
弟のアレキサンダーも初戦では5セットマッチを戦っていました。

今大会、まだ2回戦の途中までしか進んでいないのですが、5セットマッチが目立ちます。
今後、大会が進むにつれて大事な局面で5セットマッチが顔を出してくるかもしれません。

第29シードのトロイツキは2回戦も勝っていますが2戦連続でフルセットマッチを戦っています。
昨日とんでもない試合を行ったカルロビッチもそうですが、こうした激しい5セットマッチを経た選手が
その後のラウンドでどう体力面に影響を受けるのか、その辺りも気にしてみたいところです。



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  1. 2017/01/19(木) 10:35:19|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪1回戦

全豪2日目はボトムハーフの1回戦が行われました。

概ね順調というか特に番狂わせもなく試合が進んでいる印象です。

ジョコビッチがベルダスコと当たるということで話題にもなってましたが
正直、前哨戦であの苦戦を経験したジョコビッチが同じ轍を踏むとも思えなかったので
完勝という結果も頷けるものだったといえます。

いくつか負けてしまって残念という選手も居なくもないですが、
まあ概ね順調という評価に変わりはないです。

もちろん勝った中にも錦織のように苦戦した選手はいました。
スコアを眺めると5セットマッチが結構多い気がします。
統計を取っているわけではないので、もしかしたらいつものグランドスラムと大差ないのかもしれませんが
それでも他のトーナメントでは5セットの試合自体が無くなってしまいましたから
スコアを眺めて5セットの結果がずらりと出てくるだけでも壮観という印象を受けます。

中でもひときわ目立つ試合があります。
コート19で行われたカルロビッチvsセバジョス。

スコアは実に「6-7 3-6 7-5 6-2 22-20」という壮絶なもの。

カルロビッチが2セットダウンから大逆転の勝利。
そしてあのカルロビッチが5セットも戦っておきながらタイブレークは僅かの1個というのもポイントです。
ファイナルセットの「22-20」というのは圧巻のスコアです。
試合は全部で84のゲームを要したわけですがこれは1972年に大会にタイブレーク制度が持ち込まれて以降、最大とのことです。
これまでの記録は2003年のロディックvsエル・アノーイ戦で、83ゲーム(ファイナルセットは「21-19」)でした。
試合時間も、5時間14分で2012年決勝のジョコビッチvsナダルに次ぐ歴代2位の記録です。

そして皆さんお待ちかね、注目のエースの数。

75本!!

無事全豪記録となりました。これまでの最多はヨアヒム・ヨハンソンの51本でしたの大幅に塗り替えたことになります。
カルロビッチ自身としてもデ杯ステパネク戦で記録した78本に次ぐ個人2位の記録となりました。

これはもう他の試合が吹き飛びましたね。
カルロビッチ戦を見る前はコールシュライバーが勝ったことを取り上げようかとも思いましたが
今ではもう、そんなのただの勝利にすぎません。

カルロビッチ御大、最後はへとへとだったでしょうが次の試合大丈夫でしょか。

2回戦も注目の試合が目白押しです。個人的にはボトムハーフが気になります。
ズベレフvsティアフォー、バウティスタ・アグーvs西岡、そしてコールシュライバーvsヤング上げておきましょう。

ズベレフvsティアフォーは今後テニス界を引っ張る存在になってほしい若手対決となります。
西岡は好調バウティスタ・アグーを相手にどこまでやってくれるか。
コールシュライバーは、まあ1回戦で取り上げそこなったので。

トップハーフの方では、イズナーvsズベレフ、錦織vsシャルディ、ベルディフvsハリソンでしょうか。

カルロビッチがファイアーしたんだから、次はイズナーでしょう、とそういうことで。
奇しくもズベレフ兄弟が揃って注目試合の仲間入りとなりました。

錦織は通常であればまだそれほど取り上げる段階ではないですが、
個人的には少し心配もあり気にしてみます。
一蹴してくれればそれで心配も去るんですが、相手もなかなかやりますからね。

ベルディフはここで勝てばもう次がフェデラーです。
初戦は肩慣らし程度だったのでフェデラー戦を占う意味でも戦いぶりを気にしておきたいところです。

注目試合にはティアフォー、ヤング、ハリソンとアメリカの若手選手の名前が入ってます。
もっとも相手選手に引っ張られた偶然感が強いですが。


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  1. 2017/01/18(水) 09:25:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪開幕

ん~、ですから。

厳しいドローが待っているんです。
いきなり苦戦って、ハラハラさせすぎじゃございません、錦織選手?

同じ山の気になる選手、フェデラーとベルディフは、
フェデラーはまだ試合しておらずですが
ベルディフはなんと1セット簡単にとったら相手が棄権するという
意外なほどあっさりしたものでした。

最悪の引きを披露して見せたベルディフですが、実は意外とあるんじゃないですか?
フラグクラッシャーの力が。
ちょっと注目してみませんか、みなさん。ベルディフ。

まあそれはもちろん、フェデラーと錦織と引いてはマレーの敗戦をも見据えるということで
なかなか心情的に簡単ではないかもしれませんが。





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  1. 2017/01/16(月) 21:54:22|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、全豪ドロー発表

全豪ドローが発表されました。

ん~、何と言いましょうか。

ドローを4つに分割した場合、第1クウォーターがダントツでやばい山になりました。
もちろんマレーの山なんですが。

まだマレーはベスト8まではいいでしょう。
近いシードとしてはプイユ、イズナー、クエリーがいまして、
いずも楽勝とは言えませんが危険度MAXというほどではありません。

問題はマレーとベスト8で当たるところ、錦織の山です。
今回錦織は第5シードですが、4と5のシードの差というのは本当に大きいです。
4回戦で当たる位置に、なんとベルディフorフェデラーを引いてしまいました。
注目のフェデラーの場所でしたが、ここに入ったわけですね。
第17シードでのエントリーとなったわけですが、
あろうことか、前記事で私が取り上げたベルディフの場所になってしまうとは!!

前記事で私は

>2回戦がデル・ポトロ、3回戦がフェデラーなんて目も当てられません。

なんてことを書きました。
その後デル・ポトロは欠場であることは教えていただきまして
さすがにそのような悪夢はなくなったと思いもしましたが、これではあまり変わりませんね。
一番の不幸者は、3回戦でフェデラー、4回戦で錦織、準々決勝でマレーと当たるベルディフということになりました。
私が前記事で取り上げた途端にこれですね。やっぱり変なフラグは健在だったでしょうか。

これは同時に、フェデラーにとっても錦織にとっても不運だといえます。
フェデラーは、まあ復帰のGSということで割り切ってくるかもしれませんが、
錦織は痛いです。4回戦でベルディフorフェデラーとは。その後もすぐマレーというわけですから。

去年の全米でマレーに勝ちましたが、錦織の場合はそれが必ずしも好材料と言えない部分もあります。
例えば2014年には全米でバブリンカとジョコビッチに勝ちましたが
その後の全豪ではバブリンカにコテンパンにやられてしまいましたし
ジョコビッチに関してはその勝利を最後に10連敗中と散々な状況です。
今回の錦織はベスト8進出ならば及第点と考えたほうがいいかもしれません。

日本には錦織とフェデラーのファンで、マレーのファンという人も多いのではないかと思います。
そういう人にとっては実にお気の毒とも言うべきドロー発表でした。
落胆の極みとも呼ぶべき不運の連続蒸留器、不運の回転木馬、不運の海底鬼岩城!

え、わ、私?
わわわ、ち、違います。

私は、・・・コールシュライバーファンです。
落胆とか全然してないです。


さて、第2クウォーター、トップハーフのもう一つの山ですが
ここには第4シードのバブリンカが入りました。
4回戦でキリオス、準々決勝ではチリッチかツォンガが相手となります。
皆いい選手ですが、先のインパクトからするとおとなしい!
せめてもう少し選手の分配がうまくできなかったでしょうか。


第3クウォーター、ボトムハーフの最初の山はラオニッチです(錦織がここに入れればねえ)。
ここに入っているシード選手は、シモン、フェレール、バウティスタ・アグーです。
実績的には悪くない選手が揃っていますが、前2者は今ちょっと元気がないので、
年初にチェンナイで優勝したバウティスタ・アグーがポイントとなりますか。
それとノーシードですが、そのチェンナイで準優勝だったメドベデフもここに入っています。

第3クウォーターのもう一つの山にはモンフィスとナダルが入りました。
ナダルは第9シードということで、これまた上位8シードからすれば嫌なポジションにいたのですが
今回はモンフィスが引き当ててしまったことになります。
この山のシードには他に年初のエキシビジョンでフェデラーに勝利したアレキサンダー・ズベレフと
どして我らがそコールシュライバー氏がいます。
先程錦織はベスト8で及第点という話をしましたがコールシュライバー氏に関しては出場するだけで及第点です。


ボトムハーフ最後の第4クウォーターですが、こちらはもちろんジョコビッチの山になります。
ジョコビッチは初戦でベルダスコと当たります。
今年のドーハ準決勝で大熱戦を演じたベルダスコとここで当たるとは初戦一番の見どころポイントになりました。
ベルダスコにも頑張ってほしいですが、ただジョコビッチが苦戦を連続で持ち込むようなことはしないと思います。
トップハーフのあまりの詰め込みすぎドローに対する贖罪程度の軽い見どころ演出といった雰囲気ではないでしょうか。
ジョコビッチが4回戦で当たる位置にはディミトロフ、準々決勝ではティエムorゴファンと
活きの良い選手が集まっていますのでこの山に見応えがないわけではありません。カルロビッチもいますしね。

ただ、2011年の覚醒以降、ジョコビッチにグランドスラムで勝利した選手というと
バブリンカ、クエリー、錦織、ナダル、フェデラー、マレーといった辺りになるわけですが
今回はナダル以外の全員がトップハーフに入ってます。
唯一残ったナダルも当たるとしてもベスト4です。
マレーに比べてジョコビッチの引きはかなり良かったといえるでしょう。
あとは未知なる若い力をどこまで信じるか、ですね。

今大会のドローの肝はやはりギリギリシードの存在ではないでしょうか。
シードは4、8、16の単位で割り振られるわけですが、
ここから惜しくも漏れた選手がドロー荒らしのような状態になっています。
すなわち第5シードの錦織、第9シードのナダル、第17シードのフェデラーの3人です。
ここに最終32シードのコールシュライバーを入れてあげてもいいかな。



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  1. 2017/01/13(金) 13:31:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、ツアー第2週は全豪前週

前記事でスペイン選手のタフさを取り上げたばかりですが
さすがに前週優勝のバウティスタ・アグーは欠場したみたいですね。

今週の2大会はまだ初戦が行われている状態ですので
今回は全豪に向けてプレビューというところで。

注目点はズバリ以下の2点です。

・トップ2の頂上決戦は?
・フェデラーのドローは?

これに加えて

・デル・ポトロのドローは?
・ビッグサーバー、特にカルロビッチとイズナーのタイブレークの戦績は?
・若手(と言われている中堅に近い選手も含む)の活躍は?
・最近元気さに陰りが見えてきてしまっているベテラン及びキャリア組の活躍は?
・錦織含む日本人の活躍は?

のあたりも気にしたいです。
まあ、ほぼ全部じゃんと言われればそれまでですが。

ベテラン及びキャリア組の中にはナダルやベルディフも入ります。

今回はベルディフを取り上げてみましょう。
この選手は去年の全米を欠場したため、
2003年全米から連続で続けていたGS出場記録を52でストップさせることになってしまいました。
また、6年連続出場中であったATPファイナルへの切符も最後の最後で逃してしまいましたので
相変わらずトップ10であることは凄いのですが、体力的な負担も来ているのかなとも感じられました。
一方で、去年出場したGS3大会はいずれもベスト8以上でした。
これまで全てのGSでベスト4を経験しているものの、いずれも単発の成績であって、
年間通じて全てがベスト8以上というのはなかっただけに
プレーの円熟味そのものはむしろ増してきているということも感じられます。
体力と技術のバランスがうまく取れた時には大いに力を発揮すると思うのですが
このバランスをどう上手く取っていくかというのがまた難しい部分でもあります。
ベテラン選手がある時突然活躍することがありますが、それもこのバランスが取れた時なのだと思います。
ベルディフもある意味その境地に入りかけているのではないかという気がします。

ベルディフはグランドスラムの中では全豪と相性がいいです。
2011年から6年連続でベスト8以上に進出しています。
今回のベルディフにはワンチャンあると思っています。
伏兵の中でもトップクラスの期待値です。
ベルディフほどの選手を伏兵というのも失礼な気がしますが
実質、今はジョコビッチ、マレー以外は伏兵と言って差し支えないでしょう。

さて、そのベルディフのワンチャンを実現させるための条件を検討していきましょう。
まずはフェデラー、デル・ポトロをひかないこと。
フェデラーは先週のディミトロフの優勝でランキングが17位に後退しています。
仮にこのまま17シードということになれば上位16シードの誰かが3回戦で対戦することになるのです。
2回戦がデル・ポトロ、3回戦がフェデラーなんて目も当てられません。
それともう一つ、ジョコビッチでなくマレー側のハーフに入ること。
過去の対戦成績からすればジョコビッチよりはマレーの方がまだチャンスがあります。
準決勝でマレーを下して決勝に進出します。
そしてもう一つの準決勝では、グランドスラムでだけは何故かジョコビッチに強いバブリンカが
またもジョコビッチを下して勝ち上がってきますから、これを決勝で下せばいいのです。
正直、ベルディフはバブリンカのと対戦成績も分が悪いです。でもジョコビッチを相手にするよりはましでしょう。

これが、新たな力を信用せず過去のデータを重視した場合の
一番可能性のあるベルディフの勝ち上がりです。
まあ、いくつもの奇跡を潜り抜けた条件が前提としてあるわけですから
普通にジョコビッチに力で勝つのとどっちが可能性が高いといわれたらまたそれも微妙なんですが。

ともあれ、今回はベルディフを代表で取り上げましたが
2017年の全豪というのはドロー運が非常に重要になってくるのは間違いないです。
発表は金曜日ですから楽しみに待ちましょう。

シード発表はもう少し早いんですかね。
フェデラーのシード番号だけでも大変に気になります。



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  1. 2017/01/11(水) 15:37:42|
  2. 大会試合プレビュー
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2017年、第1週終了

最初の週から多くの選手が登場した2017シーズンですが、
3つの大会、優勝はジョコビッチ、ディミトロフ、バウティスタ・アグーでした。

ジョコビッチは早速のトップ決戦を制しての優勝でした。
去年から不調不調と言われつつ臨んだ2017シーズンでしたので
小さな大会とは言えここでの優勝は弾みになるかもしれません。

年の初めなので様子見の立ち上がりということもあったかもしれませんが
ジョコビッチは準決勝でベルダスコを相手にセットを落としましたし
マレーも決勝まで失セット0だったとはいえタイブレークを連続で戦いました。
全豪に向けてうまく体が温まったということであれば良いと思います。

メンバー的により注目度の高かったブリスベンでは、優勝はまさかのディミトロフでした。
まあ2、3年前であればまさかでもなんでもなかったんですが
このところの低調ぶりは驚くべきものでしたからね。
とはいえ、ティエム、ラオニッチ、錦織を倒しての優勝ですからこれは大きな復活じゃないでしょうか。
ディミトロフは2014年クイーンズ以来の5つ目のタイトルです。
これまでの4つは、インドアハード、クレー、アウトドアハード、グラスとすべて違うコートだったんですね。
どこでも戦えるわけで、ポテンシャルは充分ということがわかります。色々惜しい選手なんです。
全豪の戦いぶりを注視しましょう。

チェンナイではバウティスタ・アグーが優勝しました。
やっぱりね。
前の記事を見返してみてください。私、匂わせてましたよね、その活躍を。
今年は、少し違うかもしれません。
予想とか、当てちゃうかもしれません。


今週はシドニーとオークランドで大会が行われています。
小さな大会である上に全豪の前位の週ということもあって先週ほどは選手が登場しません。
それでもそこそこ出ているんですね。
シドニーで第1シードをもらった若いティエムなどはまあわかるんですが、
オークランドの方では、先週優勝したばかりのバティスタ・アグーの他、
D・フェレール、F・ロペス、ガルシア・ロペス、ラモス・ビノラスといった
ベテランも含めた多くのスペイン選手たちがエントリーしています。
スペインの練習拠点でもあるんでしょうか。

シドニーの方にもアルマグロやグラノジェルスなど出てます。
スペイン選手たちのどこから湧き出るのかと思わせるスタミナには頭が下がります。
ここまで体を酷使しなくてもと思いますが。全豪はある意味本番ではないんでしょうかね?



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  1. 2017/01/10(火) 10:50:11|
  2. 2017年1月~3月
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2017年、ATPツアー開幕

さて、年が明ければ息つく間もなく始まるのがATPツアーです。
こちらはまだ休みボケしてるんですけど、あまりボーっとしていると置いて行かれてしまいます。

今年は年初からトップ選手たちが飛ばしてます。
通常だと全豪前に大会に出る選手は何人いるのか、といった具合なのですが
今年は最初の週から出場選手層の厚い事。
誰もが今年は勝負の年だと思っているということなのでしょう。
それだけに2017年は波乱の展開も予想されます。

今週はツアー250の小さな大会ばかりが3つ行われていますが、中でもブリスベンの大会は選手が濃いです。

上位シード8人は以下の通り。
ラオニッチ(トップシード!)、バブリンカ、錦織、ティエム、ナダル、プイユ、ディミトロフ、フェレール。

メンバーは充分。グランドスラムのベスト8と言われても驚かない面々です。
そして初戦からナダルはドルゴポロフと、プイユはシモンと、そしてフェレールはトミッチと対戦しています。
(トミッチはクロアチア系ですが、国籍オーストラリアだからトミックと表記したほうがいいんでしょうか)
ノーシード勢もメンバーが揃っていることを伺わせます。

大会はベスト8まで進んでいまして、
早くもラオニッチvsナダル、ティエムvsディミトロフという大変ホットな試合が行われます。
これは休みボケしている場合ではなさそうですね。

全豪の前哨戦ということで多くの選手が体調を整えやすい同国のブリスベンに入るのは自然なことです。
しかし、同じツアー250ながらも他の倍以上という破格の賞金額を誇るドーハの大会にもトップ選手は出場しています。

ドーハのシード勢は以下の通り。
マレー、ジョコビッチ、ベルディフ、ゴファン、ツォンガ、カルロビッチ、コールシュライバー、バグダティス・

こちらもグランドスラムのベスト8と言われても驚かない選手達です。
あ、いや、さすがにコールシュライバーがベスト8と言われたらそれは驚くかな。
あと、カルロビッチも驚くかな。それとバグダティスも今となっては驚くか。

いやしかし、こちらにはトップ2が出てます。それだけでも大物感溢れる大会です。
そしてノーシード勢が揃っている手の共通で、ベルダスコ(ゴファンとカルロビッチに勝利)
ステパネク(バグダティスに勝利)、アルマグロ(コールシュライバー氏に勝利)とシード撃破をやってくれています。

カルロビッチは初戦と2回戦をいずれも「7-6 7-6」というスコアで勝利しました。さすがはミスタータイブレーク。
もうそろそろカルロビッチ戦は最初からタイブレークという特殊ルールでもいいんじゃないでしょうかね。
しかも勝率も年々高くなっていますね。もうすぐ38歳ですよこの人。

大会はベスト4まで進んでしまして、マレーvsベルディフ、ジョコビッチvsベルダスコとなっています。
シード勢2人を撃破(しかもそのうち一つはカルロビッチ戦でしかもタイブレークなしで倒すという離れ業!)の
ベルダスコが残っているのが注目です。

さて、オーストラリアから遠く、しかも賞金額も破格ではないチェンナイの大会はさすがにメンバーを見ると少し劣ります。
さすがにこちらはグランドスラムベスト8のメンバーが揃っているわけでありません。
トップ2シードはチリッチとバウティスタ・アグーですが、チリッチは早くも初戦で敗退してしまいました。
バウティスタ・アグーはまだ残っていますからこちらに注目しましょう。
1988年生まれなので今年29歳になります。決して若手ではないですが、昨年自己最高位にまでランクを上げましたし
スペイン選手は意外にも熟練してからランクを上げてくる例が思いの外多いですから
その可能性もあり得るのではないかと考えられます。


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  1. 2017/01/06(金) 12:04:07|
  2. 2017年1月~3月
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