レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、ローマはベスト8へ

ローマ準々決勝の組み合わせは以下のようになりました。

・ズベレフvsラオニッチ
・チリッチvsイズナー
・ナダルvsティエム
・ジョコビッチvsデル・ポトロ


トップハーフはスケールの大きい選手が揃いました。

ここにスケールの矮小な低品位スコッツマンなどがいたとしたら
それはそれはまったく似つかわしくなかったことになりますね。
いやーよかったよかった。

ん、何の話でしたっけ、第1シード?
ああ、第1シードのズベレフは前の第1シードのフォニーニを下して勝ち上がっています。
次に格上のラオニッチと当たります。
ランキングはともかく実力者同士の対戦ですから良い試合になることを期待したいです。

ラオニッチとイズナーが勝ち上がったというのもなかなか見事なものです。
両者ともクレーよりもグラスのタイプの選手と思われますが、
それぞれベルディフとバブリンカを下して勝ち上がってきています。
これは自信をつけるに充分な勝利ではないでしょうか。
チリッチもゴファンを下しましたが、トップハーフの3回戦4試合は全てストレート勝負でした。
勝ち上がった4人はいずれもコンディション良好ということではないかと思います。
準々決勝の試合内容も期待できます。

なんか、トップハーフの方が見応えが薄い、的なこと思っててすいません。
ドロー段階で勘違いしておりました。あいつのせいです、あの猛威詐欺のせいです。


とはいえ、ボトムハーフのメンバーもやっぱり豪華なんです。

ティエムはまたナダルと当たることになってしまいました。
ナダル以外になら誰にでも勝てる雰囲気はあるのですが。
今クレーシーズンの2巨頭がここで当たってしまうのは不運と言えます。
しかし、もういい加減体力の心配も底が尽きてきたナダルですから、
さすがに今回はティエムにワンチャンありと思いたいです。

ナダルの方は、アルマグロ戦は僅か3ゲームで相手が棄権だったとか、
ソック戦も完勝だったとかそういうのは関係ないです。
蓄積疲労。これです。30代になるとこれは苦労します。
私はナダルの体力を心配し続けます。

ジョコビッチはデル・ポトロと対戦します。
本来、他の誰であってもジョコビッチの調子が試合の鍵を握ると考えるところでしょうが
今回ばかりはそうもいきません。

デル・ポトロ。
全くの未知数の男。
ゲリラエントリーの名手。
ポテンシャルと試合数が反比例する驚異のノーシード。

強いです。それはもうわかってます。昨日も錦織はストレートで敗れてしまいました。
で、強かった次の試合を普通に欠場したりするのもまたデル・ポトロです。
大勝ちすることもあれば試合に出て何もできずに敗退することもあるでしょう。
だから全然わかりません。

正直、デル・ポトロも出さえすれば無条件で優勝候補とまでは思いません。
ただし、今のジョコビッチにとっては充分に危険な相手と言えるでしょう。
もっとも、今年は既に2度対戦していていずれもジョコビッチが勝利しています。
危険な相手ではあるものの、勝手知ったる選手なのも事実ですから
考え方としては意外とやり易かったりするでしょうか。



  1. 2017/05/19(金) 11:36:32|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、ローマ、大爆笑の巻

せっかく(笑)、わかりやすいフラグ立てたのに(笑)、まさか逆張りしてくるとは(笑笑笑)。
お笑いの世界は浮き沈みが激しいと言われますが、彼は安泰です。さすがです。

もう、あれだ。
ズベレフの話しましょうか。

ケヴィン・アンダーソンがまた良かったですね。
見応えのあるラリーの応酬となりました。
最終的にズベレフが勝ちましたが苦戦させられました。

アンダーソンはコート別で勝率のあまり変わらない選手です。
グラスコートでもそこそこ戦えるというのはプレーを見ていて分かります。
低い球の処理がうまいですね。その点についてはズベレフよりも上である気がしました。
長身で足元も上手い選手というのはプレーの幅が広いですが器用貧乏に陥ることもあります。
アンダーソンはややその傾向があるかなとも思えます。
パワーもあるのですが一撃の決定力に関してはズベレフの方が上に思えました。
いずれにしろこのような見応えのあるラリーというのは良いですね。

名前だけNo.1のしなびた無気力プレーを見せつけられるより遥かにましです。
あ、フォニーニは良かったですよ。今大会は地元ですからね。
バルセロナとマドリッドでナダルが勝ったのに続いて
地元の活躍というのがトレンドになっていると言えましょうか。

この流れで行くと、今は全体的に少し元気がないですが
フランス勢も全仏での活躍に期待できるのかもしれませんね。


《よくある質問》

Q:え、ということはウィンブルドンも??

A:はい。ウィンブルドンを庭にしているフェデラーにはホームと言えますからきっとそこそこの活躍をするでしょう。



さて、対するジョコビッチは初戦をストレートで勝ち上がりました。
ただし、第1セットはタイブレークで、しかも相手は予選上がりのイギリス人!!ですから
不安が払しょくされている気配はまだまだ感じられません。

次の対戦相手はバウティスタ・アグーとカレノ・ブスタの勝者です。
ジョコビッチはクレー巧者との対戦は得意としている方ではありますが
今年に関しては決して安心できません。
カレノ・ブスタとはモンテカルロで戦っていますがフルセットでの勝利でしたし
マドリッドでもアルマグロには苦戦しました。
しかもそれを超えてもその次には錦織かデルポトロと当たる可能性があるのです。


・・・あまりフラグ立てないほうがいい??

いや、立てますよ。

ジョコビッチはマレーと違います。なんだかんだで立て直してくるはずです。
今大会でナダルと再戦しますよ。
実現しないのはそれはナダルが負けた時くらいのもんです。



  1. 2017/05/17(水) 11:05:09|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、マドリッド優勝はナダル。続いてローマも開幕

案の定と言いますか、ナダルの優勝でした。
強い。強いです。
強いですけど、もういい加減体力の心配をさせてほしい。
ローマはさすがに出ないと思っていましたが普通に出てきますね、
フェデラーは一方で全仏のスキップを発表したというのに。
まあ、ナダルは今が一年で一番の季節ですから
勝てるうちに勝って大いに自信を取り戻したいというのはあるのかもしれません。

準優勝のティエムはバルセロナの時よりは頑張ったと思います。
しかしまだナダルとは少し差があるかという感じです。
ティエムは今クレーシーズン、モンテカルロでゴファンに敗れていますが
あとはナダルにしか負けていません。今、ナダルに次いでもっとも可能性を感じさせる選手です。
今年はマレーにも勝っています。ここで更にジョコビッチやバブリンカに勝てれば
実績として大きいのでしょうがローマではナダルとベスト8で当たる位置に入ってしまいました。


ローマのドロー個人的に少し偏りを感じます。
例えばナダルは第4シードですが、またジョコビッチ側の山に入りました。
第8シードのティエムがナダルに近い山なのは先述のとおりですが
第7シードの錦織もジョコビッチの山に入っています。
マドリッドでは実現しなかった対戦ではありますが、ドローの位置としては同じです。
しかも錦織の初戦の相手はフェレールの可能性があります。これもマドリッドの再戦です。
また、今大会には現在最強のノーシード、デル・ポトロが出ていまして
早速初戦で第10シードのディミトロフを下していますがこれが3回戦で錦織と当たる位置なのです。
これらは全てボトムハーフに詰め込まれています。

トップハーフの主要なシードはバブリンカ、ラオニッチ、チリッチ、ゴファン、ベルディフ、ズベレフ辺りです。
こうしてみるとメンバー的に悪くはないですが、ボトムハーフの方にパワーバランスが偏っているように思えます。

そんな中、ドロー運を味方につけた第1シードが猛威を振るうでしょう。
今大会、第1シードの選手はきっと3回戦に進出するはずです。


  1. 2017/05/16(火) 12:00:00|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、マドリッド決勝はナダルvsティエム

マドリッド決勝はナダルvsティエム。
バルセロナの再戦となりました。

私はナダルの体を心配する素振りを見せていながらもその評価を低く見積もっているんでしょうか。
ジョコビッチが良い時のパフォーマンスではなかったとはいえ
あんなに力の差を見せつける勝ち方をするとは思いませんでした。

サーブの威力もナダルのほうが速いのではないかとすら思える雰囲気でした。
実際、STATS上では平均速度はジョコビッチのほうが上でした下が
最速サーブはナダルのほうが速かったみたいです。

ジョコビッチもショートクロスのコントロールは本当に素晴らしいんですけどね。
ただ、昨日の試合でナダルに優位性を保てるショットはほとんどそれだけでした。

ティエムはクエバスとの試合を勝ち、決勝に進出しています。
間違いなくナダルに次いで今クレーシーズンで最も活躍している選手です。
バルセロナでは完敗でしたが、今回はどれだけ克服してくるでしょうか。
ナダルの体力もいつ尽きるのかというのはあります。
そうしたタイミングをうまく付くことができるとティエムも一皮むけるんでしょう。



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  1. 2017/05/14(日) 08:59:57|
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2017年、マドリッドはベスト4が出揃う

ベスト4は以下の顔合わせとなりました。

・ティエムvsクエバス
・ジョコビッチvsナダル

ティエムは順当に勝ち上がってきています。
ぶっちゃけ、そろそろ大きなタイトルも欲しいところですよね。
力は十分だと思うので後はわずかなきっかけとタイミングではないかと思います。

クエバスはこういってはなんですが予想外の勝ち上がりでした。
ズベレフ戦ではズベレフのどうかと思うプレーもありましたが実に小気味よくプレーしていました。
良い選手ですね。
まあこういった選手がトップ100とか200には何人もいるということなんでしょうが
その中で結果を持続させるというのは改めて大変なことなんでしょうね。

ここは片手打ちバック同士の対戦となります。
ベテラン、若手含めて片手打ちの復権は目覚ましいです。
若手ばかりが出てくるのであればわからなくもないですが
ベテランも、ということは少し異様に映ります。
テニス界全体で何らかの戦術的思考に変化でもあったんでしょうか。

ジョコビッチvsナダルは去年のローマ以来ですから約一年ぶりですね。
このところジョコビッチの7連勝中という状態です。
ジョコビッチは全体的に絶好調でなく、かたやナダルはクレー連勝中ですから
ナダル優勢の声もあるかもしれません。
しかし、ナダルには体力的な疲労があると思われますし
ジョコビッチは錦織戦を不戦勝で勝ち上がってきています。
アルマグロ戦は危なっかしかったですがロペス戦は状態を取り戻した感じもありましたのd
私個人としてはジョコビッチにチャンスありかと思います。
むしろ錦織のほうがジョコビッチにとっては怖かった気もします。


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  1. 2017/05/13(土) 10:30:06|
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2017年、マドリッドは3回戦へ

2回戦までが終了し、ベスト16が出揃っています。
上位8シードは初戦が免除されていますから2回戦が初戦ということになります。

ざっとここまでの勝ち上がりを見てみましょう。

まずはトップハーフ、第1シードのマレーですが、初戦を無難に突破しています。
3回戦では若いコリッチとの対戦となります。
コリッチは初戦でミーシャ・ズベレフに勝っています。
もしもズベレフが勝ち上がっていたら全豪の再戦となったわけですがさすがにここはクレーコート、
ネットプレーヤーのズベレフは勝ち上がれませんでした。

マレーのすぐ横の山ではティエムとディミトロフが勝ち上がり3回戦で対戦します。
これまた楽しみな一戦です。片手打ちバック愛好家の一人として見過ごせないカードと言えます。
ディミトロフは2回戦でカルロビッチを倒していまして、
spの試合に関しては普通の感じでディミトロフがストレート勝利を収めたのですが
カルロビッチの1回戦がまた凄い内容でした。
相手はバウティスタ・アグー。スコアは「7-6 6-7 7-6」。
カルロビッチのエースは35本!。クレーコートで、しかも3セットマッチなのに!!
(もっとも、上には上がいまして、3セットマッチのエース記録には45本というのがあります)
いずれにしろ、まだそのサーブが健在であることが分かって嬉しいです。
今年でハースが引退することになりまして、
そうなると恐らくカルロビッチがトップ選手最年長になるのではないかと思います。
※ステパネクを失念していました。ご指摘いただきました。大変失礼しました。

ブノワ・ペールは、スペインの希少な若手トップ選手であるカレノ・ブスタを下した後に
第3シードのバブリンカをも下しました。大会の台風の目になっています。
次の3回戦ではクエバスと対戦します。ここはベスト16で唯一のノーシード同士の顔合わせとなっています。

トップハーフ最後の山ではベルディフvsズベレフが対戦します。
ズベレフは2回戦でチリッチに勝っています。この両名は先週の大会での優勝者同士でした。
クレーシーズン開始当初はどうにもコートに適応できていない印象を受けたズベレフですが
ここへ来てフィットしてきたということでしょうか。次の試合は楽しみです。
これまでベルディフの4勝1敗ですが、一番最近の対戦ではズベレフが勝っています。

ボトムハーフに行きましょう。
ボトムハーフの上半分はシード選手が順当に勝っています。
・ラオニッチvsゴファン
・ナダルvsキリオス
これまたタイプの違う4人が揃ったものです。
2回戦はこの4人のうち3人がストレート勝利でしたが、ナダルだけがフルセットでした。
特段、敢えて取り上げるほどのものではないのかもしれませんが、
私はどうしてもナダルの体力の心配ばかりに気を取られてしまいます。

ボトムハーフの下半分は
・錦織vsフェレール
・ジョコビッチvsフェリシアーノ・ロペス
となっています。上位シードvs地元ノーシードという顔合わせです。
スペインの両選手はキャリア充分のベテラン選手ですが、上位相手ということで挑むつもりで思い切りかかってくるでしょう。
しかも、シモンを相手にフルセットの試合を勝ち上がってきたロペスはまだしも、
フェレールはツォンガの棄権で2回戦を不戦勝で勝ち上がっています。
体力のあるベテランは怖いです。過去は錦織が8勝4敗とリードしていますがここは要注意と申せましょう。
錦織もジョコビッチも決してベストコンディションといえる状態ではありません。
2回戦は共に苦戦しての勝ち上がりでした。

ジョコビッチのアルマグロとの試合を観ましたが、
簡単に勝ってもおかしくない状況から自分のミスで逆襲を許すというらしからぬ展開となりました。
フォアハンドのコントロールは良いんですけど
長く世界最高と称されたバックハンドの切れがいまいちだったのが気になります。
また、ショット選択もやや淡白に感じられました。守備力は相変わらず凄いと思わせましたが。
アルマグロも気負っていた時間帯があり、ある意味勝ちを逃した試合だったといえるかもしれません。
最後の集中力がジョコビッチ側に健在であったという点が多くの不安を抱える中での光明といえるでしょうか

ジョコビッチはまずアルマグロ、続いてロペスと当たることになります。
もしもフェレールが勝ち上がってきて更にナダルが来れば、ここマドリッドでスペイン勢との連戦になります。
もっともトップハーフにはスペイン選手は残っていないので決勝まで全てということにはならないのですが。


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  1. 2017/05/11(木) 12:01:47|
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2017年、先週のツアー250大会と今週のマドリッド

先週行われたツアー250の3大会は
カレノ・ブスタ(エストリル)、チリッチ(イスタンブール)、ズベレフ(ミュンヘン)が優勝しました。
それぞれ第1、2、3シードの優勝でした。
イスタンブールでは久々出場のラオニッチが準優勝でした。
今年初クレーで、かつ復帰戦ということで結果はまずまずだったんじゃないでしょうか。
またミュンヘンでは韓国チョン・ヒョンがベスト4、イスタンブールでは日本のダニエル太郎がベスト8と
アジア勢も活躍を見せてくれています。小さな大会なりに楽しめる週だったと思います。

エストリルで優勝したカレノ・ブスタは1991年生まれ現在25歳のスペイン選手です。
最新ランキングではナダル、ラモス・ビノラスに次いで同国3位の選手となっています。
先週までは4位だったんですが、今回の優勝でバウティスタ・アグーを抜いて3位になりました。
以下、100位までのスペイン選手を見ると、
フェレール、ベルダスコ、ロペス、グラノジェルス、アルマグロと
30歳を過ぎたベテランがずらりと並びます。
ラモス・ビノラスとバウティスタ・アグーも今年29歳ですので、
カレノ・ブスタは数少ない若いスペイン選手ということができます。
一時隆盛を誇ったテニス王国も、豊富なベテラン選手を補うだけの若手が伸びてきていないようです。
その中にあってカレノ・ブスタは今後注目できる選手と言えるかもしれません。

エストリルでのカレノ・ブスタはアルマグロ、フェレールを連続で下しました。
クレーでの同国選手対決ということで注目もできましたし、
そこまで勝ち上がってくれた両ベテランへの敬意もありますが、試合は割と簡単に決着がついています。
これらベテラン勢は今後もまだ活躍してくれると信じていますが
それでもスペイン王国の衰退の雰囲気も感じられて寂しさを覚えます。

今週は地元大会ですからスペイン勢の活躍には注目したいところです。


さて、そのマドリッドですが、大会は既に始まっています。
先週のツアー250もそこそこ面白いとは感じましたがやはりマスターズとなると違います。
初戦から興味深い対戦が多く組まれています。

ディミトロフはコールシュライバーとの対戦となりました。
もう決着はついていましてディミトロフが勝利していますが注目の片手バック同士の対戦でした。
そのすぐ隣ではバウティスタ・アグーvsカルロビッチが行われます。
勝者がディミトロフ当たるわけですが、どの組み合わせとなっても面白そうです。

前出のスペイン期待のカレノ・ブスタはブノワ・ペールと対戦します。いきなりの難題です。
そして勝ち上がった際には、なんとバブリンカが待っています。
カレノ・ブスタが更に名を上げるには、もう少し時間が必要ですかね。

A・ズベレフはベルダスコと対戦します。ベルダスコは実力者で名前的には楽しみですが
先程の話で、少し力が落ちてきてしまっているスペインベテランの一角でもありますので
順当にいけばズベレフということになるでしょうか。ベルダスコがベテランの巧妙さでどう応対するのか。
勝った方はチリッチとの対戦となります。
ズベレフが勝ち上がると、先週の優勝者同士がいきなり2回戦で当たることになります。

今年で引退を表明しているトミー・ハースは先週のエストリルで準優勝だったジル・ミュラーと対戦します。
勝ち上がった方はラオニッチとの対戦です。
ミュラーが勝ち上がった場合、こちらは先週の準優勝者同士が対戦することになります。

ナダルはフォニーニと対戦します。
このところはナダルの3連勝中ですが、2015年には散々苦しめられた相手です。
危険な相手には違いないでしょう。ナダルの体力の回復は十分なされているのでしょうか。

話の流れのついでにスペイン勢に注目していきますと、
ラモス・ビノラスは若いアルゼンチンのシュワルツマンと対戦します。
シュワルツマンは先週のイスタンブールでベスト4まで行った選手ですす。
この勝者は2回戦で錦織圭と対戦します。

フェレールはククシュキンとの初戦をフルセットで勝ち上がり、同じくフルセットで勝ち上がったツォンガと対戦します。
3年前ならマスターズベスト4でもおかしくない豪華な組み合わせです。

他のスペイン勢としてフェリシアーノ・ロペスは勝ち上がっていますが、
ガルシア・ロペス、グラノジェルスは敗退しています。

そして最後に、ドローの一番下には第2シードのジョコビッチがいるのですが、
次の対戦相手としてロブレドとアルマグロの勝者と当たることになっています。
この両者はキャリア十分のベテランではありますが今回はどちらもワイルドカードをもらっています。
そのままではエントリーできなかったということで、これも王国スペインの衰退の一部といえるでしょう。
不調のジョコビッチにとってはそこそこビッグネームでしかも与しやすい相手ということで良いドローと言えるかもしれません。

ロブレドとアルマグロですが、意外なことに過去の対戦はアルマグロの7勝1敗と一方的なものになっています。
クレー実績では勝敗、タイトル数ともほとんど変わらない両者なのですが、こうも直接対決に差が出ているとは意外です。
もちろんハード実績に関してはロブレドの方が遥かに上です。
ハードでの対戦ではさすがにロブレドが勝っているかと思いきや、2度の対戦はいずれもアルマグロが勝利しています。
ロブレドが唯一勝ったのは2013年の全仏で2セットダウンからの逆転勝ちでした。
残りの7戦は全て3セットマッチで、最初の1戦のみ第1セットをロブレドがタイブレークでとっているのですが
その後の試合は全てアルマグロがストレートで勝利しています。よっぽど一方的な相性なのでしょう。
こういうこともあるんですね。面白いものです。


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  1. 2017/05/09(火) 10:42:19|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、クレーシーズン3週目

クレーシーズンはモンテカルロ、バルセロナと続いて来まして、
来週からマドリッド、ローマが連続開催されます。

今週は狭間の週ということで、
小規模大会のみが行われる小休止ウィークになっていますが、
何気もドローを見ていると意外にも出場選手は厚かったりします。

まずポルトガル、エストリルの大会ですが
地理的に近いというのもあってスペイン選手が結構出場しています。
第1シードはカレノ・ブスタで、そのすぐ近くにはロブレドがいますし
その他アルマグロ、フェレールといった名手の名が見えます。

そしてドローの中でひときわ目を引くのが
初戦のデル・ポトロvs杉田ではないでしょうか。これは熱いですね。
良い試合を期待したいと思います。

日本人選手はダニエル太郎も出場しています。
初戦の相手はこちらもアルゼンチンのオリボという選手です。

因みに杉田とダニエルはこのまま勝ち上がっていくと決勝での対戦となります。
ATPツアーで日本人選手同士の決勝というのは初めてじゃないですか。
ってさすがにここまでは飛躍しすぎですか。

ドイツ、ミュンヘンの大会はやはりというか地元ドイツの選手が多いです。
ズベレフ兄弟やコールシュライバー氏、そして39歳のトミー・ハースの名があります。
当ブログのアイドルであるコールシュライバー氏は大会ディフェンディングチャンピオンです。
昨年はティエムを下しての優勝でした。

トルコ、イスタンブールでは第1シードにラオニッチが入っています。
ラオニッチとしては久しぶりの大会です。


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  1. 2017/05/02(火) 13:14:14|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、バルセロナはナダル優勝

モンテカルロに続いてナダルの優勝でしした。
強いナダルが帰ってきたと喜んでいいのでしょうか。

クレーシーズンが始まった際には、ナダルは今年。
モンテカルロ、バルセロナ、全仏で10回目の優勝が懸かっているという記事がATPにアップされました。
個人的には半信半疑というか、どれほどナダルに変な期待をかけてしまうのかと思ったものです。

しかしそれをやってのけてしまうナダルという男、
本当にこれまでの長い付き合いで何度も何度も驚かされてきましたが
まだ驚ろかせ足りないとでもいうんでしょうか。
ここまで来ると、全仏もという期待も大きくなってくるのは当然でしょう。

しかし・・・私はナダルが好きですし、純粋にその活躍は嬉しいですが
それでも尚、今後のクレーシーズンの戦い方には不安を持っています。
今のテニス界、特にクレーコートでは、強い選手が勝つというよりは
調子のよい選手が勝つという傾向にあります。

ナダルは今、もちろん調子がいいのでしょうが、
かつてのようにずっとこの状態をキープできるとはどうしても思えないのです。

全仏前にマスターズ大会が2つもありますが、
ある程度ペースをセーブしたほうがいいように思えて仕方がありません。

まあ、そうした心配を一切吹き飛ばしてしまうパワーがあるのもまたナダルではあるのですが
その復活が喜ばしいだけにどうにも抱いてしまう今後への不安があります。


さて、ティエムの方は残念でした。
スコアはストレートでして、マレー戦のようには競ってくれませんでした。
特に第2セットは歯が立たなかったようです。今時点の力関係ではここまでだったでしょうか。
ティエムが実際に試合でどのようにナダルに対応していったのかは気になります。
私の好きなバックハンドのダウンザラインは何度決めることができたんでしょうか。

私は決勝の試合をまだ観ることができていませんで時間ができたら観たいとは思っているのですが、
その時間がまた中々取れないのが問題でもあったりします。
なんとかハイライトだけでも時間を作って確認したいです。


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  1. 2017/05/01(月) 11:36:42|
  2. 2017年4月~6月
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2017年、バルセロナは決勝へ

ATPツアーはクレー大会の真っ只中ですが
日本では連休前のドタバタとなっております。
私もなかなか時間が取れませんで、
記事の書き込みも試合を観ることさえもできずにここまで来てしまいました。

今大会、第2シードの錦織が怪我で棄権でっていうのはもう情報が古いですね。
代わりの杉田が凄く頑張って、というのももう前の情報になってしまいました。
しかし、これはとても喜ばしいことです。

ジョコビッチが大いに伸びていった時のことを思わせます。
セルビアではジョコビッチという例外的に強い選手の登場をみたわけですが
それが相乗効果となり、他の同国選手たちの活躍をも生み出しました
デ杯の優勝は一人の存在だけでは達成できません。
ジョコビッチが他の選手たちを引っ張り、国としての底上げが行われたのです。

日本でも今回の杉田の結果は、錦織一人の存在だけではないということの証明になり得ます。
もちろん先日の西岡の活躍も記憶に新しいところでしょう。
ATPのランキング100位以内の日本人選手は今現在この3人だけですが
150位にまで広げればダニエル太郎と添田がいますし2、00位まで見れば更に4人、
伊藤、内山、サンティラン、守屋の名前を確認するできます。
日本選手の底上げは如実に行われてきています。
20年前は松岡修造単体でしたが、今は違います。とても嬉しいことです。
後はエース錦織が今のパフォーマンスをもう数年維持してほしいというのが願いです。

さて、大会の台風、杉田を最終的に止めたのはティエムでした。
今クレーシーズン再注目の選手です。
準決勝ではマレーをも下して決勝に進出しました。
今時点ではNo.1を敗退せしめたというよりも
クレー適正で上位のティエムが順当に勝ったという考えもできます。
それほどマレーとジョコビッチからはオーラが消えかかっているということでもあります。
むしろマレーは準決勝までよく勝ってこれたとさえ思えてしまいます。
復調までこの調子で1試合ずつでもギアを上げて行ってほしいです。
ダメなマレーが僅かずつ上向いていく姿はもう何度も見てきましたからこちらとしても慣れたもんです。
その意味ではジョコビッチのほうが心配といえましょうか。

ゴファンとズベレフもクレーシーズン期待の選手ですがどちらも今回は早期敗退となりました。
モンテカルロではベスト4まで行き、そこで神経をすり減らすことになってしまったゴファンはともかく
ズベレフはハードコートでのパフォーマンスと同等のものをまだ発揮できていません。
スタイルが合わないとは思えないので慣れとかコンディションとかなんでしょうか。
試合を観ていないので正確なことは言えませんが
クレー適正の点で不安があるとすれば守備力かなと思っていました。
攻撃力は破格ですから、あとは粘りのプレーができるようになれば結果はついてくると思います。

決勝はナダルとティエムになりました。
ナダルはさすがです。モンテカルロに続いて得意な大会で決勝進出ですから
ナダルの凄さに手放しの称賛もできる部分もあります。
しかし、それでも私はいつものことながら心配も頭をよぎってしまいます。
さすがのベテラン、体力が持つのだろうかという点です。
ティエムのようなスピード感のあるショットを打つ選手との対戦では脚力も多く使うでしょう。
勝っても負けても消耗は大きいと思います。
ここまでの快進撃は素晴らしいですが、全仏を見据えるのであれば
マドリッドかローマでは調整を考えてもいいのではないかと思えてしまったり。

まあ先の心配をしても仕方ないですね。
いずれにしろ、決勝では全力の戦いが観られることでしょう。
今現在のクレーでは頂上決戦と言っても過言ではない選手同士の対戦となりますから
見事な試合になってくれることを祈りましょう。
ティエムの片手バックハンド期待の星です。
片手バックの天敵ともいうべきナダルをどう攻略するか。
その戦い方は要チェックです。


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  1. 2017/04/30(日) 09:21:11|
  2. 2017年4月~6月
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